この記事は「楽天カードを作りたい」「クレジットカードを作りたいけど何がいいの?」という方に向けて書かせていただきました。楽天カードの申し込み方法を画像付きで分かりやすくご紹介いたします。
わたくしnecoは楽天カードが出来た当時に作りましたので、20年近く愛用しています。使いやすさはバツグンですので、ぜひこの機会に申し込みをご検討下さい。
もくじ
楽天カードの基本情報をチェック
楽天カードは、「楽天カード株式会社」から発行されているクレジットカードです。
楽天経済圏の恩恵を受けられる年会費無料の通常カードをはじめ、ポイントがさらに貯まりやすくなったゴールド・プラチナ、女性向けのPINKカード、期間限定の可愛いキャラクターカードなど様々な種類が提供されていることから、国内でも人気の高いカードの一つとなっています。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 1% (100円につき1ポイント) |
国際ブランド | Visa ・Mastercard ・JCB ・American Express |
楽天SPU倍率 | +2倍 |
利用限度額 | 100万円 |
電子マネー | 楽天Edy |
付帯保険 | カード盗難保険 海外旅行傷害保険(最高2,000万円) |
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楽天カードの申し込みに必要なものと条件
楽天カードは比較的審査の条件が易しいと評判のカードです。
満18歳以上(高校生を除く)であれば誰でも申し込みをすることが可能で、専業主婦や年金受給者の方でも審査に合格する方はいらっしゃるとのことです。(2022年4月、楽天カードコンタクトセンターに電話確認実施)
申請に必要な提出書類は以下の通りで、これらを準備しておけば24時間365日いつでも申請手続きが可能です。
- 本人確認書類
- 銀行口座番号
- 楽天会員ID
全て申し込み作業の際に必要となるものですので、スムーズに申請ができるようにあらかじめ手元に用意しておきましょう。
本人確認書類
楽天カードを作成するときは、本人確認書類の提出が必須となります。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 健康保険証
これらのものが利用できます。
銀行口座番号
カード利用料金の引き落とし口座についても、事前に提出が必要です。
なお、カードの締め日は毎月末日・料金引き落としは翌月27日となっています。
楽天会員ID
楽天カードを利用するには、楽天会員としての登録が必須です。そのため、すでに楽天会員である場合は楽天IDを用意しておくとスムーズに登録が進みます。
もし現在会員ではない場合は、カードも申し込み時に楽天会員IDを同時作成できますので安心してください。
【画像付き】楽天カードの申し込み方法
では早速、楽天カードの申し込み手続きの手順を解説していきます。
まずはこちらより楽天カード公式サイトに入ってください。
以下の画面が表示されますので、楽天IDを持っている方は左、楽天IDを持っていない方は右のボタンをクリックして申請作業を開始してください。
①基本情報の入力
まず初めに、基本情報の入力を行います。
- ブランド
- デザイン
が選択できます。
国内利用が多い方はVISA・Master・JCB、海外利用が多い方はVISA・Master・AMEXがおすすめです。
選択できるカードデザインは時期やブランドによって多少の違いがあるほか、楽天PINKカードは女性向けのサービスを有料で付帯することができます。
カード情報の選択が終了したら、画面の表示に従って個人情報詳細の入力を進めましょう。
- 住所
- 家族構成、年収
- 勤務先、学校
- 借入の有無
- その他お知らせや付帯機能について
- カード引き落とし銀行口座の選択
- 暗証番号
これらの情報を入力してきます。
ここで入力する番号はお店やネットでカードを利用する際に入力する暗証番号です。忘れないように保管しておきましょう。
入力が完了したら「次へ」を押して2ページ目に移動します。
②勤務先情報の入力
勤務先情報を入力します。
このページの最後には「運転免許証番号の入力」があります。運転免許を持っている方は抜けがないよう注意しましょう。
入力が終了したら、「次へ」をクリックします。
③楽天会員登録情報(新規ユーザーのみ)
楽天会員登録をするための情報を入力します。
ここで入力した内容は楽天e-NAVI(カードの管理画面)にログインする際に必要になりますので、メモやスクリーンショットなどで控えを取っておくことをお勧めします。
④お支払い口座情報の登録
最後に、カード引き落としの口座情報の入力を行います。
オレンジ色の「口座登録手続きに進む」をクリックすると、先ほど選択した「カード利用料引き落とし銀行」のページに移動しますので、各金融機関のホームページの指示に従って入力を進めてください。
手元に銀行情報がないなどの理由で今すぐの登録が難しいときは、青枠で囲ってあるボタンをクリックすると入力した情報の確認・確定ページへ移動することができます。
⑤身分証明書の提出
最初に入力した個人情報と一致する身分証明書を提出します。
住所や氏名の不備がある際は受付ができなかったり、追加書類の提出を求められることもあります。
⑥入力情報の確認と確定
今まで入力した内容を再確認し、間違いがなければ「申し込み確定」ボタンをクリックすれば申し込み作業が完了です。お疲れ様でした。
審査が問題なく完了すると、申し込みから1〜2週間程度でカードが郵送されてきます。
なお、カードの発行状況はこちらのページから確認することができます。
到着までに時間がかかる場合もありますので定期的にチェックしておくと良いでしょう。
カードを受け取った後の流れ
楽天カードを受け取った後には、やっておきたいことが3つあります。
忘れてしまうとカードが使えなかったり、ポイントが反映されなくなってしまうので注意しましょう。
①楽天e-NAVIからサービス開始手続きをする
楽天e-NAVIとは、楽天カードの様々なサービスや手続きを一括で管理できるアプリです。
カード利用の開始手続きは公式サイトのこちらのページにて詳しく解説されていますので、カードを受け取った方はまず最初にこの手続きをクリアしましょう。
②申し込み日の翌々月25日までに口座振替設定をする
上で紹介したカード作成手順の中で「入会後に口座振替手続きをする」を選択した場合は、カード申込日の翌々月26日までに口座振替設定をする必要があります。
選択できる金融機関はたくさんあるのですが、普通預金の金利や楽天SPUの優遇などを考慮すると楽天銀行と紐付けをしておくことがおすすめです。
③カード受け取りの翌月末までに1円以上の利用をする
新規入会キャンペーンポイントの受け取りは、2段階に分かれています。
- 特典1:新規入会特典…2,000ポイント (通常ポイント)
- 特典2:カード利用特典…3,000ポイント (期間限定ポイント)
この「特典2」のポイントを受け取るためにはカード決済で1円以上利用していればOKなのですが、以下のものはカウント対象外となっているため注意が必要です。
- 2枚目に作成いただいた楽天カードのご利用分
- 楽天市場や楽天ペイなどでのポイントご利用分
- キャッシングのご利用分およびATM手数料
- 明細書発行費用
- カード年会費(ETCカード年会費など)および、楽天PINKカードの月額サービス料
- キャンセルされたご利用分
クレジットカードで迷ったらまずは「楽天カード」がオススメ
楽天カードは、ポイントが貯まりやすい・年会費がかからない・比較的審査に受かりやすいという特徴から人気が高いクレジットカードです。
- 楽天経済圏を活用してお得に生活をしたい
- 作りやすく、使い勝手が良いクレジットカードを作りたい
このような方には楽天カードがおすすめです。
今ならカード作成+利用でポイントを受け取ることができますので、迷っている方はこの機会にぜひ申し込みをしてみてください。
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