近年、社会全体のキャッシュレス化が進むにつれて増えてきているのがクレジットカード。
それに伴い、公共料金がクレジットカード決済できる会社も増加傾向にあります。
本記事を読んでくださっている方の中には、「公共料金をクレジットカード払いにしようか迷っている」という方も多いのではないでしょうか。
そこで!この記事では、お得に公共料金支払いに利用できるおすすめのクレジットカードについての情報をまとめ、ランキング形式でご紹介していこうと思います。
公共料金支払いにどのカードを利用するか、お得なカードはどれなのか知りたい方は必見です。
公共料金をクレジットカード払いにするメリット
公共料金をクレジットカード払いにするメリットとして、以下の4点が挙げられます。
- 支払いを月1回・1ヶ所にまとめられる
- 家計全体の管理がしやすくなる
- ポイントが貯まるのでお得
- カード請求は翌月なので、余裕を持って資金を準備できる
カードは使いすぎが怖い…というイメージを持っている方も多いようですが、実はカードを利用することで支払いの1本化や家計の支出の透明性の向上など、プラスに働いてくれるメリットがたくさんあることが分かります。
また、家計の管理がしやすくなるだけでなく「ポイントが貯められる」というのも大きなメリットですね。
ポイント還元率の良いカードに全ての支払いをまとめ、もらったポイントで翌月の公共料金を支払う…という節約の方法もポピュラーになりつつあります。
支払い方法変更の手続きは必要になりますが、メリットの部分を考えるとカード支払いにする価値は十分にあるということが分かりますね。
公共料金支払いに利用するカード、選び方のコツは?
では次に、公共料金を支払うクレジットカードの選び方のポイントを確認していきましょう。
抑えておきたいポイントは3つです。
- 年会費無料で利用できるか
- ポイントの付与条件・還元率
- 獲得したポイントの使い道
お得に利用するためにはカードの基本条件がとても大切なので、この3点を抑えた上で自分に合ったカード選びをしていきましょう。
①年会費無料で利用できるか
公共料金をお得にカード払いする上でまず最初にチェックしておきたいポイントは、「年会費が無料(または条件達成で無料にできる)かどうか」という点です。
せっかくクレジットカードで公共料金の支払いをまとめても、そのために高い手数料を支払うことになってしまうのは本末転倒です。
最近は年会費無料のクレジットカードも使い勝手がかなり良くなっているため、「お得にカードを利用したい!」という方は、まずは年会費がかからないカードを検討してみてください。
②ポイントの付与条件・還元率
年会費と同時に確認しておきたい点として、「ポイントの付与条件と還元率」が挙げられます。
お得なカードとして紹介しているものは、だいたいが0.5〜1%台の還元率が多いです。
また、公共料金の支払い以外にもカード利用でポイントが貯まる店舗や条件が自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
楽天をよく利用する方は楽天カード、イオンをよく利用する方はイオンカード…のように、「特定の場所で使うとより還元率が高くなる」という条件のカードも増えています。
公共料金支払いと普段の買い物のカードをまとめる場合は、このような点も考えながら選ぶのがおすすめです。
③獲得したポイントの使い道
ポイント獲得条件・還元率の他にチェックしておきたいのが、獲得したポイントの使い道があるかどうかという点です。
せっかく還元率が良いカードを作っても、ポイントの使い道がなく気づいたら消滅してしまっていた…という方は意外と多いようです。しかしこれではせっかくのクレジットカードの旨味がなくなってしまいますよね。
- 貯めたポイントをカード支払い(翌月の公共料金支払い)に充てられるか
- 街中や通販などでそのポイントを利用する機会はあるか
これらの点も考慮しておくとなお良いでしょう。
公共料金支払いのおすすめクレジットカード5選
ここまで紹介してきた点を踏まえて、公共料金の支払いにピッタリなおすすめクレジットカードを5枚ピックアップしてみました。
無料で高スペックなカードを厳選していますが、それぞれ少しづつ特徴が違います。どれが自分に合っているか、チェックしてみましょう。
1位:楽天カード
評価 | |
年会費 | 無料 |
カードブランド | VISA/Master/JCB/AMEX |
ポイント還元率 | 1.0〜3.0% |
貯まるポイントの種類 | 楽天ポイント |
審査が比較的易しく、誰でも作りやすいと言われている楽天カード。年会費が無料でポイント還元率も高く、楽天で提供している公共料金サービスと併用するとさらにお得に利用できます。
「楽天経済圏」という言葉もあるくらい、利用している方が多いクレジットカードです。
楽天カードの申し込み方法は下の記事で詳しく説明しています。
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2位:リクルートカード
評価 | |
年会費 | 無料 |
カードブランド | VISA/Master/JCB |
ポイント還元率 | 1.2%〜4.2% |
貯まるポイントの種類 | リクルートポイント |
リクルートカードは、街中の買い物だけでなく公共料金支払いでも1.2%の高還元が受けられるカードで、年会費も無料であることから非常に人気の高いクレジットカードです。
利用で貯まるのはリクルートポイントですが、Pontaポイント・dポイントの好きな方に交換できるため使い勝手はバッチリです。
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3位:三井住友カード・ゴールドカード(NL)
評価 | |
年会費 | ノーマル:無料 ゴールド:5,000円 (年間100万円以上の利用で永年無料) |
カードブランド | VISA/Master |
ポイント還元率 | 0.5〜5.0% |
貯まるポイントの種類 | Vポイント |
三井住友ノーマルカードは、家族で利用すると「家族ポイント」が付与され最大5%還元が受けられるお得なカードです。
ノーマルカードは年会費無料で利用できますが、ゴールドカードは年間100万円以上の利用で年会費が永年無料となります。
公共料金+生活費支払いで月約8.5万円を利用できる方であれば、ゴールドカードを無料にすることでよりお得なカード利用ができそうですね。
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4位:イオンカード
評価 | |
年会費 | 無料 |
カードブランド | VISA/Master/JCB |
ポイント還元率 | 0.5% |
貯まるポイントの種類 | WAONポイント |
イオンカードはタイプ別にタイプ別にさまざまな種類があり、条件を満たすとよりお得なゴール後カードに無料で切り替えることが可能です。
イオン系列のお店での利用でさらにお得になるため、近隣に店舗がある方には特にお得なカードです。
貯めたポイントは店頭の支払いで利用できるほか、さまざまな他ポイントや商品・商品券、電子マネーとしても利用できます。
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5位:エポスカード
評価 | |
年会費 | 無料 |
カードブランド | VISA |
ポイント還元率 | 0.5% |
貯まるポイントの種類 | エポスポイント |
エポスカードは、表面に番号や名前の記載がないため周りの目を気にすることなく利用できるナンバーレスカードです。
通販サイト・マルイウェブチャネルでは会員に対するセールが年4回の頻度で開催されているため、公共料金支払い以外にもネット通販を利用する方にはおすすめのカードです。
貯めたポイントはマイルや商品券に変えることもできます。
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