パナソニック 電動自転車 バッテリーのリコールについて。郵送で届いたお知らせを見ると私のバッテリーもリコールの対象でした。交換方法についてご案内いたします。
2015年から何度かパナソニック電動アシスト付き自転車のバッテリーリコールのお知らせが郵送で届きました。今まで私のバッテリーは対象外でしたがとうとうリコールの対象になりました。
リコール対象になったバッテリーの交換の流れについて写真付きで分かりやすくご案内いたしますね。
もくじ
なぜリコールなのか?
まず最初になぜリコールなのか?をご説明させていただきます。
パナソニック サイクルテック株式会社は、2012年10月から2014年12月に製造した電動アシスト自転車用および交換用バッテリーから発火する可能性があることが判明したため、事故防止を目的にバッテリーの無料交換を行います。対象のバッテリーには電動アシスト自転車の一部機種に搭載したものと、交換用に販売したものがあります。
今回の社告は2015年7月27日および2016年9月26日に発表した「リコール社告」の範囲をより拡大しましたので、過去2回のリコール社告で対象外とご確認されたお客様も、再度ご確認をお願いいたします。なお、過去2回のリコール社告で、すでに交換済みのバッテリーは、そのままご使用いただけます。
引用元:パナソニック
バッテリーから発火の可能性なんて恐ろしいですね。
私は2013年にパナソニックの電動アシスト付き自転車を購入しました。乗る頻度は週2-3回程度で、1度につきせいぜい20分程度しか乗りません。自転車で遠出することもないので、バッテリーの持ちが良く、2013年から一度もバッテリー交換をしたことがありませんでした。
発火の恐れがあるのに7年も乗っているって怖いですね。
最近、バッテリーの減りが早くなってきたので、そろそろ交換しないとな…と思っていたら、リコールのお知らせがポストに届いていました。
パナソニックからのお知らせ
こんな郵便物が届きました。
以前にも2-3回届いたことがありましたが、私のバッテリーはリコールの対象外でした。(無料で交換してくれるなんてラッキーなのに…残念と正直思っていました。)
今回は、バッテリーの品番を見てみると。
バッテリー番号とロット記号がお知らせに書かれていたものと合ったので、リコール対象商品と判明!
フリーダイアルにご連絡下さいを記載があったので、早速電話しました。
交換についての流れを電話口で説明してもらいました。
結構、面倒くさい…(でも無料で交換してくれるから文句は言えません!)
対象商品 交換の流れ
①交換品がヤマトさんで届く。(到着までに1週間から2週間かかる)
②到着時の段ボールをそのまま交換品の返送に使用する。送り状は段ボールに張り付けられています。
③返送するバッテリーをビニールに入れて冷蔵庫で6時間以上冷やす。(予冷)
④予冷が完了したら到着時の段ボールに入れてヤマトさんに「クール便」の集荷の依頼をする。
⑤この時、予冷は終わっていますか?と確認されるそうです。
⑥ヤマトさんが集荷に来る。
…という流れだそうです。
私自身、フリーダイアルに電話して交換品を送ってもらう依頼をした所まで終わって、交換品が届くのを待っているところです。
リコールの対象商品か調べる
ご自分のバッテリーがリコール対象商品なのかはこちらからお調べが可能です。
交換品到着と返送
パナソニックに交換依頼の電話をした際、交換品の到着まで1週間~2週間かかると言われましたが実際には中2日で届きました。
到着時の段ボールと返送用の段ボールは同じものを使います。上記写真のように返送する際の送り状も事前に張り付けられています。住所や名前も印字されているので、自分で送り状を書いたり段ボール箱を準備したりなどの手間は一切ありません。
交換に関してのマニュアルもちゃんと添付されていました^^
返送するバッテリーは冷蔵庫に入れて6時間以上冷やし、その後ヤマトさんに集荷の依頼をして発送すれば完了です。
いかがでしたか?実際に自分が体験したことを記事にさせていただきました。ネット上には情報が溢れかえっていますが、こうやって自分自身の体験を載せるよう心がけています^^